水でサッと濡らすだけになってない?今日からできる「正しい手洗い・うがい」のコツ

こんにちは!幕張キッズクリニックスタッフです。

「お外から帰ったら、すぐ手洗い!」と毎日声をかけるのって、けっこう大変ですよね。

水でパサパサッと濡らしただけで「洗ったよ〜!」と満足気なお子様の姿に、思わず苦笑いしてしまうパパやママも多いのではないでしょうか。

「『手洗った?』と聞くと『洗った!』と言うけれど、本当にキレイになっているか心配…」

「『うがいしようね』と言うと、うがい薬や味が嫌で逃げてしまう…」

手洗いやうがいは感染症予防の基本ですが、お子様が自分ひとりで「正しく・キレイに」洗うのは意外と難しいものですよね。

今回は、ご家庭で今日から楽しく実践できる「正しい手洗い・うがいの工夫」について分かりやすく解説します!

おうちでチェック!「手洗い・うがい」あるある

毎日行っている手洗い・うがいですが、実はウイルスが手に残ってしまっているケースも少なくありません。以下のチェックポイントを確認してみてください。

  • 水で数秒パッパッと濡らすだけで終わっている
  • 手のひらだけで、指の間・親指・手首まで洗えていない
  • 洗ったあと、服やズボンで手を拭いている
  • ガラガラうがいが上手にできず、吐き出すのを嫌がってしまう

1つでも当てはまる場合、手洗いやうがいの手順を少し見直してあげるだけで、予防効果がぐんと高まりますよ!

楽しく身につく!「手洗い・うがい」4つのコツ

お子様が嫌がらず、自然と正しいやり方を身につけられるポイントをご紹介します。

「30秒手洗い」は歌を歌いながら♪

手洗いは、しっかり泡立ててから30秒ほど時間をかけて洗うのが理想的です。
「ハッピーバースデー」の歌を2回歌うとちょうど約30秒になります。
お気に入りの歌を1フレーズ歌いながら洗う習慣を作ってあげましょう!

汚れが残りやすい「3大スポット」を意識

手洗いで特に汚れが残りやすいのは「親指」「指の間」「手首」です。

「お山(指先)」

「かめさん(指の間)」

「バイク(手首をブイブイひねる)」

など、手にポーズをつけながらゲーム感覚で洗うと、見落としがちな場所も楽しく洗えます。

うがいは「ぶくぶく」からステップアップ!

いきなり喉の奥で洗う「ガラガラうがい」は難しく、嫌がってしまう子も多いです。

まずは口の中の食べかすやウイルスを吐き出す「ぶくぶくうがい」から始めましょう。慣れてきたら「あ〜」「が〜」と声を出しながら練習すると、喉の奥まで水が届きやすくなりますよ。

拭くまでが手洗い!清潔なタオルを準備

せっかく綺麗に洗っても、濡れたまま放置したり服で拭いたりすると菌が繁殖しやすくなります。

また、家族共有の濡れたタオルもウイルスの温床になりがちです。
お子様の手が届く位置に、清潔な専用タオルをセットしておきましょう。

ハンドソープや消毒液はどう選ぶ?「泡・液体・アルコール」の使い分け

「お店に行くと色んな石鹸があるけれど、どれを選べばいいの?」と迷う親御様も多いのではないでしょうか。

小さなお子様には「泡ハンドソープ」がおすすめ

液体石鹸は自分で泡立てるのが難しく、すすぎ残しやすくなります。

最初から泡で出てくるタイプなら、短時間で手全体に広げやすく、すすぎも簡単です。手肌にやさしい低刺激・弱酸性のものを選ぶと手荒れ防止にもなります。

「水+石鹸」と「アルコール消毒」の使い分け

目に見える汚れ(泥や食べかす)がついている時や、ノロウイルスなどアルコールが効きにくい菌・ウイルスには「水+石鹸での手洗い」が一番効果的です。

一方、外出先で近くに手洗い場がない時や、サッと衛生管理をしたい時には「アルコール消毒液(手指消毒用ジェルなど)」を補助的に活用するのがおすすめです。

「風邪かな?」と思ったら当院へ

「手洗いは気をつけているけれど、鼻水が出始めた…」

「熱はないけれど、夜になるとコンコン咳き込んでつらそう」

朝晩と日中の寒暖差が大きい季節は、体調を崩しやすい時期でもあります。

「これくらいで小児科に行っていいのかな」と悩まず、小さな変化でも気になる症状がございましたら、いつでもお気軽にご相談くださいね。

スタッフからパパ・ママへ

毎日の手洗いやうがいも、歌やポーズを取り入れることで、お子様にとって楽しい「毎日の習慣」に変えることができますよ!

ご家族みんなで元気に過ごせるよう応援しています。気になる体調の変化や心配ごとがございましたら、いつでも当院を頼ってくださいね。

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