熱は下がったけれど…保育園・幼稚園は休ませる?登園の目安

「熱は下がったけれど…」朝のパパ・ママを悩ませる疑問

こんにちは!幕張キッズクリニックです!

9月になりましたね
夏の疲れが出たり、新学期に向けた環境の変化で熱を出すお子様が増えてきます。

そんな時、パパやママを一番悩ませるのが

「昨日の夜には熱が下がったけれど、今日登園(登校)させていいのかな?」

という朝の判断ではないでしょうか。

仕事の都合もあるけれど、無理をさせてまた熱が上がったら可哀想…。

「熱がないなら行かせても大丈夫?」
「1日は様子を見るべき?」

と迷うことも多いですよね。

今回は、「熱が下がった後の登園の目安」や「お家でチェックしてほしいポイント」を分かりやすく解説します!

基本ルール:「解熱後24時間」は様子を見るのがベスト

結論からお伝えすると、おすすめしている基本のルールは

『解熱してから24時間は自宅で様子を見る』ことです。

子どもは大人に比べて体温調節が未熟なため

「朝は平熱(36度台)に下がっていたのに登園して体を動かしたら昼過ぎに38度まで再発熱した」

ということがよくあります。

また、熱が下がってすぐの体は、病気と戦った直後で免疫力が一時的に落ちている状態です。その状態で園などへ行くと、別の風邪をもらってしまったり、症状が長引いたりする原因になります。

「朝熱がない=すっかり治った」ではなく
熱が下がってから丸1日は元気に過ごせるか」を確認できると一番安心です。

熱以外の「登園チェックリスト」

朝、熱が下がっていたとしても
以下のポイントをチェックしてみてください。

1つでもあてはまる場合は、もう1日お家でゆっくり休ませてあげることを検討しましょう。

【食欲】朝ごはんをいつも通り食べられているか
水分やごはんを嫌がったり、数口しか食べられないときは、まだ体が回復していません。

【機嫌・活気】いつも通りの元気があるか
なんとなく目がうつろ、抱っこばかり求めてくる、笑顔が少ないときは体調が万全ではないサインです。

【睡眠】昨夜はぐっすり眠れたか
夜間に咳や鼻詰まりで何度も目が覚めていた場合、体力や集中力が落ちています。

【お腹の調子】便がゆるくないか
熱が下がっても、下痢や吐き気が残っている場合は園で広げてしまう可能性があるため登園は控えましょう。

登園許可証(意見書)が必要な病気にご注意を

アデノウイルス(プール熱)、手足口病、インフルエンザなどの感染症の場合、熱が下がっただけでは登園できず、医師による「登園許可証(意見書)」が必要になる場合があります。

園によって指定のフォーマットや基準が異なるため
受診の際や登園前にお通いの保育園・幼稚園のルールをご確認くださいね。

「普通の風邪だと思っていたけれど、登園許可証が必要な感染症だった」

というケースもありますので
受診時に「いつから登園していいか」を医師に確認しておくと確実です。

スタッフからパパ・ママへ

お仕事を調整して急にお休みを取るのは、本当に大変なことですよね。

「また仕事を休まなきゃいけない…」

と申し訳ない気持ちや焦りを感じてしまうパパ・ママの気持ち、とってもよく分かります。

ですが、無理をして登園してしまい、園で呼び出しがかかったり
風邪が長引いて結果的に休む日数が増えてしまったりすることも少なくありません。

熱が下がった後の「もう1日のお休み」は
お子様がしっかり体力をチャージして、また元気に園生活に戻るための大切な準備期間です。

「受診して登園の許可をもらいたい」「この状態で登園させていいか迷う」という時は、どうぞお気軽に幕張キッズクリニックにご相談ください。

お子様の状態をしっかり診察した上で、適切なアドバイスをさせていただきます。

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