2026/04/14
妊婦向けRSウイルスワクチン接種開始のお知らせ
千葉市において、妊婦を対象としたRSウイルスワクチン接種費用の助成が開始されました。
これに伴い、当院でもRSウイルスワクチン(アブリスボ®)の接種を開始いたします。
RSウイルス感染症とは
RSウイルスは特に小児や高齢者に呼吸器症状を引き起こすウイルスで、1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が、少なくとも1度は感染するとされています。
感染すると、2~8日の潜伏期間ののち、発熱、鼻汁、咳などの症状が数日続き、一部では気管支炎や肺炎などの下気道症状が出現します。
初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、喘鳴(ゼーゼーと呼吸しにくくなること)や呼吸困難、さらに細気管支炎の症状が出ることがあり、特に生後6か月以内に初回感染した場合は重症化しやすいと言われています。
母子免疫ワクチンについて
生まれたばかりの乳児は免疫の機能が未熟であり、自力で十分な量の抗体をつくることができないとされています。
母子免疫ワクチンとは、妊婦が接種すると、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時から病原体に対する予防効果を得ることができるワクチンです。
対象者
千葉市に住民登録があり、以下に該当する方が対象となります。
・妊娠28週0日~36週6日の妊婦の方
※接種は妊娠期間中に1回です
※母子手帳にて妊娠週数を確認します
接種費用について
・千葉市に住民登録のある方が、定期予防接種のワクチンを決められた接種期間に接種される場合は、費用負担はなく無料で受けることができます。
・予約制でのご案内となります。ご予約後のキャンセルはできません。
接種をご希望の方は、クリニックにお問い合わせください。






