ゼーゼー・ヒューヒューとした呼吸音がする
子どもの呼吸のときに、「ゼーゼー」「ヒューヒュー」と音が聞こえることがあります。これは「喘鳴(ぜんめい)」と呼ばれ、気道が炎症やむくみなどで狭くなることで、空気が通るときに音が出る状態です。風邪やRSウイルスなどの感染のあとに見られることも多く、特に乳幼児は気道が細いため、このような音が目立ちやすいと言われています。喘息や気管支炎の症状としても見られることがあります。
おうちでは、呼吸が苦しそうでなければ、まずは落ち着いて様子を見ましょう。部屋の空気をきれいに保ち、加湿器などを使って適度な湿度(50〜60%)を保つと、呼吸が楽になることがあります。
ただし、顔色が悪い、息が速い、胸がペコペコとへこむように見える、声や泣き声に元気がない、ぐったりしているなどの様子があるときは、早めに受診を考えましょう。夜間や休日でも、呼吸の状態に不安がある場合は、救急相談や医療機関に迷わずご相談ください。






