熱がある・なかなか下がらない

子どもが熱を出すととても心配になりますが、多くの場合、風邪などのウイルスが原因で、体が病気とたたかっているサインです。日本小児科学会では38℃以上を「高い熱」としていますが、熱があるからといって、必ずしも重い病気とはかぎりません。たいていは2〜3日で自然に下がってきます。

ただし、熱が3日以上つづく、元気がなくぐったりしている、水分が飲めない、顔色が悪い、けいれんがあるといったときは、一度病院で診てもらうと安心です。とくに生後3か月に満たない赤ちゃんは、熱が出たらすぐに受診を考えましょう。

おうちでは、水分をこまめにとらせて、部屋をすごしやすい温度にしてあげることが大切です。解熱剤は、38.5℃以上でつらそうなときに使うことがありますが、使うときは医師や薬剤師の説明をよく聞いてください。冷えピタや保冷剤は熱を下げるためではなく、子どもが気持ちよくすごせるように使うとよいでしょう。

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